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2つの取り組み

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「海外の介護プロ人材」が様々な介護事業所で活躍 「海外の介護プロ人材」が様々な介護事業所で活躍

「シフト管理~会計処理」のITシステム化とは?

シフト管理等の職員の就業管理→給与計算→請求業務→会計処理の全てを、1つのITシステムで自動的に実施。

介護施設特有の複雑なシフトや人員基準に対応できるシステム を導入することにより、様々な業務をIT化することができます。
IT化で効率アップ。
管理者・総務担当者の事務作業を省略化し、今まで負担していたコスト・業務時間を大幅に減らすことができます。

勤怠・就業管理・給与計算・会計処理のシステム化のメリット

IT化によって、事務管理業務を効率化、生産性が向上します。

業務内容 IT化導入前 IT化導入後
各事業所ごとの
勤務実績集計
締め処理
5~6営業日
締め処理
2~3営業日
残業時間・予実管理の
チェック作業
チェック作業
3人体制
残業もあり
チェック作業
2人体制
作業時間も削減
給与データ・明細の
作成作業
データ作成・
送付手続きに
2~3営業日
データ作成・
WEB明細発行
数分に短縮
年末調整の手続き 手続きに
3人体制
25営業日
手続きに
2人体制
10営業日
「海外の介護プロ人材」が様々な介護事業所で活躍 「海外の介護プロ人材」が様々な介護事業所で活躍

「介護ツール」のITシステム化とは?

「ケア記録の管理」「見守りシステム」等、介護におけるツールにITを用いること。

2021年科学的介護元年、2024年医療介護同時改定に向けて本格的に淘汰の時代へ。

生き残るために医療・介護・福祉のIT・DX化はこれからの必須条件。
目指すところは、介護の「脱俗人化」です。IoT機器を活かして生体情報を自動収集、情報共有のスピード化へ業界は向かっています。
利用者情報の自動入力や介護ロボット、見守りシステムなどが、忙しい介護現場をサポート。
日々のバイタルチェック・見守り業務を自動化することにより、介護職員は「ヒューマンケア」に集中できるようになります。
人材不足の介護事業者にとっては、「新人の活用」と「負担軽減による離職防止」が重要な課題ですが、ITシステム化によって、経験のある介護士しかできない業務を減らして現場職員の負担を軽減し、未経験者、外国人、転職者など多様な人材を活用できるようにします。

「現場職員の負担軽減」「人員配置の効率化」がもたらす「メリット」

  • ストレス軽減になり、モチベーションがアップする
  • 様々なデータの集約ができるので、データの一元管理、分析をして、AIが予測する科学的介護などに発展させることができる
  • 過去のデータを比較検討できるのでケアの質が向上する
  • 適正な人員配置で運営できるので、余剰人員で保険外サービスなど収益向上に繋がる事業ができる
  • 新人でも適切なケアがわかる
  • 夜勤時に悩む連絡、緊急時を自動判断してくれる
  • 必要時には、看護師・PT・栄養士等に自動伝達してくれる

インカム(特定小電力トランシーバー)の活用

施設内の職員間の情報共有、送迎時のドライバー情報共有が迅速に!

免許不要ですぐに始めることができ、操作もカンタン

 

導入施設の声


通所リハビリテーション
定員:80名

◆ 2人で対応が必要な時、インカムを利用することで空いている職員の対応が可能になった。

◆ 大きな声で呼ぶことがなくなり、周囲への気遣いや迷惑がなくなった。

◆ 以前は内線を使って呼び出しをしていたが、インカムを使うと目的の職員への連絡が早くなった。

◆ 各職員への申し送りが、一斉に連絡出来るようになり効率化が図れた。

◆ 看護師から介護職への情報伝達がスムーズに行えるようになった。

◆ 緊急時の対応がスピーディーに行えるようになった。

◆ 職員を探す手間がなくなった。

◆ 情報共有や指示出しが素早く的確に行えるようになったため、職員の意識の向上とサービスの質の向上につながった。

見守りセンサーの活用

夜勤スタッフの負担が軽減され、人員配置基準も緩和される!

ベッドに敷くセンサータイプ。
睡眠の状態や、心拍・呼吸数がわかります。
夜間のトイレ誘導時、パソコンやスマートフォンで起きているか確認してから声掛けができるので、介護の優先順位が決められます。
褥瘡予防の体位変換のときは、無体動が記録される方を重点に、効率的に実施できるようになります。
センサーで呼吸数、心拍数の確認後、介護者が確認することでの安心感が、介護スタッフの負担軽減になります。
眠りの深さを判断することができるので、入眠リズムの把握ができ、夜間「眠れない」といった本人の言葉のみの判断ではなく、入眠サイクルを確認することで、ケアの方法を考え直す機会になります。

導入施設の声


特別養護老人ホーム
入居:60床
ショートステイ:10床

◆ 数秒の誤差はあるが入居者の入眠、覚醒が把握できる。

◆ 夜間の過ごし方の把握(巡回時以外)が出来る。

◆ 日中、夜間共に入眠を妨げずトイレ誘導やパット交換のタイミングを図れる。

◆ 自立生活を送られている方の『万が一』に対応できる。

◆ 一日の過ごし方を把握できるのでレク等の働きかけや声掛けのタイミングをつかみやすい。

◆ 体調の変化がわかりやすい。

◆ 臥床状態での入居者の状態が訪室しなくてもわかる。

◆ スタッフの精神的な安心感は大きい。

荷重判断離床センサーの活用

ベッド上の動きを素早く感知できるので、元気な方の見守りに良い!

ベッドの足の下に荷重センサー(4台)を置くタイプ。体動を記録し、異常があれば職員や医師に知らせます。
動きの多い利用者さまの、ベッドからの離床の検知スピードが速いのが特徴です。
従来の離床センサと比べて誤報が少なく、センサを避けられるといったことがありません。
背面センサの場合、検知のタイミングはちょうどよいが、誤報が多くなります。
床マットセンサの場合、検知のタイミングが遅く(鳴ったときには、既に離床している)、また、入居者様がマットを避けてベッドからおりることもあるため、センサが鳴らないときもあります。
背面センサ、床マットセンサのような従来の離床センサに不満のある方には、ベッドの足の下に荷重センサーを置くタイプがおすすめです。
重心移動(荷重判断)による判定を行っているため、誤報が少なく、最適なタイミングでスタッフへの通知が可能です。
センサーに付属されたコントローラーを使用することで、ベッド上で体重が計測できます。


導入施設の声


介護付き有料老人ホーム
入居:50床
ショートステイ:10床

◆ 転倒リスクの高い方に対して、動き出しから反応することでより早く対応できる。

◆ ナースコールと連動しているのでPHSのみで対応できる。

◆ 今回、使用していないが、1日のベット上での様子(入眠、覚醒、離床)を入居者家族様のスマホに送信する機能があるとのことで、面会制限の今、使い方によっては良い機能かと思う。

◆ ベッドの上で体重測定ができるのが便利。

クラウド型ケア記録・介護ソフトの活用

計画~記録~請求まで一気通貫の介護ソフトの導入で作業量が激減

プラットフォームで一元化することによって、ひとつの画面で一元管理できるうえ、介護記録ソフトへの自動入力ができます。
ケア記録を導入すると、記録をもとに申し送り表や日誌を自動作成。転記業務が削減されます。その他の帳票にも活用できます。
日々の記録をiPad等のモバイルで簡単・リアルタイム入力できます。多様なインプット方法があり、入力負担を軽減できます。iPad等のカメラで撮影した写真をそのまま記録として保存することができます。
申し送りなどもシステム内の掲示板などに入力できるので、紙に書いて、紙で保管するという業務がかなり削減されました。

導入施設の声


介護老人保健施設
入居:160床
通所:80名

◆ 必要な情報は、全て転記されるので、同じことを何度も書く手間がなくなった。

◆ 食事摂取量などの一斉入力機能があるので、入力時間の短縮になった。

◆ 褥瘡状態等の写真を登録できるので、利用者の情報を、多職種間で一目瞭然で共有できる。

◆ 退所の都度サマリーや指導書等の作成業務にかける時間が削減できた。

◆ ショートや入所の荷物チェック、眼鏡、義歯、残り歯などを写真で確認できるのが良い。

◆ 複数の事業所の情報を、本部で確認出来るので、職員指導に役立った。

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